DTMオンラインレッスンについて

~オンラインレッスンって実際どうなの?~

さて、近年どの分野のレッスン教室でも目にすることが多いオンラインレッスンについて、お話しさせて頂きます。
 
DTMオンラインレッスンにも、DAWソフトとして最も人気の高いと言えるSteinbeg CUBASEを用いたオンラインレッスンコースがございます。
通常のDTMレッスンに必要な機材以外は、特に有料で購入して頂く機材も必要なく受講して頂けるものとなっております。使用して頂くソフトも、おそらくほとんどの方が知っていると思われます、Skype等の無料でダウンロードしてお使いになれるものです。


パソコンの種類も Mac、Windowsどちらでも使用できますし、学習したいDAWの種類も当教室で実施しているもの全て可能です。一度、動作確認を終えてしまえば、難しい事はなく、低コストで簡単に始めて頂けるものとなっております。 そこで、興味を持っていただいた方々から毎回同じような質問を受けるのですが、やはり一番気になる事は、「通いでのレッスンの方が良さそうな気がする」

言い直すと
「通いでのレッスンよりも質が落ちるのではないか?」という様なことが気になる方が多いようです。
では、実際オンラインレッスンを行っている立場から、個人的な感想はどうかというと、
「特に変わらない」という結論でした。 
というのも、DTMレッスンにおいて、通いとオンラインでやっていることがほとんど同じになるからです。

突き詰めて言いますと、「同じ画面を見て同じ音を聴いて会話をする」ということです。
これが、出来てしまうとオンラインのデメリットは、ほとんどないと言えます。
実際に通いとオンラインどちらを受講している生徒さんを比較しても学習が遅れたなどということはありません。


 
制作のレッスンはもちろんオンラインレッスン中に、歌や楽器の録音(レコーディング)も行えます。
もちろんDTMだけでなく、楽典などの音楽理論の学科も、内容変わらず受講できます。考え方次第では、通いに比べてメリットはむしろ多いような気がします。
 
①移動時間がいらない。
②交通費がかからない。
③ちょっと体調悪くても自分の部屋でなら受けられる
④自分のデスクトップパソコンでレッスンが受けられる。
⑤お住まいの地域に教室が無くてもレッスンが受けられる。


どうでしょうか?少し挙げただけでも結構良いとこありますよね? 

特に、お近くにそういったスクールが無く、遠くて通えない人には最善の方法と言えると思います。
最近では、DTMソフト各社、オンラインでの作業をすることを念頭に力を入れていることが伺えますし、ネット回線速度があっというまに進化していくことを考えると、将来は、ほとんどオンラインの生徒さんになりそうな気さえしてきますね。 
 
興味のある方は、まずは一度、お問い合わせ下さい。