DTMの機材導入について

~DTMに必要にな機材といえば?~

ここ最近のDTM機材の安さが気になっております。

新規ご入会の生徒さんから機材は何を買ったら良いかご質問頂き、よく一緒に通販サイト等のお店の情報を見るのですが、0を1つ付け間違えたのではないかと思うくらいの物もあり、私も一緒になって驚くことがあります。

これですと、安価でもほとんどの機材がミドルス ペック以上でご準備出来ると思われます。 これからDTMを始めようと思っている方も、初期投資はかなり少なくて済むかと思います。




DTMに必要にな機材といえば 

①   PC
②   DAW
③   オーディオインターフェース
④   スピーカー・ヘッドホン
⑤   ソフト音源
⑥   プラグインソフト 


まずはこのくらいですかね。
この中でも特に上記の恩恵を受けていると思われますのが、②③⑤⑥ です。 

②のDAWですが、こちらはシェアNo.1の「CUBASE」 を例に取りますと、CUBASE7以降は、それ以前と比べ4〜50%くらい値下がりしていますね。

③のオーディオインターフェースですが、現在では小型の物であれば各メーカー1万円台の金額で購入できてしまいますね。かつて3万円切らなかった時のことを思えば、とんでもない価格です。

⑤のソフト音源ですが、こちらは物によってということもありますが、おそらくマルチ音源では知名度No.1ではないかと思われます、「KOMPLETE」こちらもKOMPLETE5の定価15万から半額以上値下げでKOMPLETE6〜12は6万円程度で購入できます。
すごいですね、いきなり楽曲全体の音質が3割増しくらいになっちゃうかもですね。
 
⑥のプラグインソフトですが、これがもう一番の驚きですね。とは、言っても私が一番よく使うソフトの「WAVES」だけに限る話なのですが、価格がなんと10分の1くらいになっています。
「今から買う人いいなぁー」に尽きないですね。
 
①と④も全く時代の恩恵を受けていないわけではありませんが、価格だけ見るとこんな感じですね。
 
①のPCはスペックアップ自体は毎年進化を遂げておりますが、その分価格においてはあまり変わらない気がします。
価格の変化なしにスペックだけ上がっているのでコスパは優秀ですが、価格は据え置きということで…。
 
④のスピーカー・ヘッドホンは、ここ10年くらい特に価格は変わらずな印象ですね。高いものは相変わらず高いです。種類は増えていますので安価な物でも使用してみて環境に合えばコスパ面は狙えるかもですね。




今回は、具体的な物は例には挙げておりませんが、DTMをこれから始めようと思っていらっしゃる方々にとっては、なかなかウェルカムな時代ということをまずはお知らせいたします。


 
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