ミックス・マスタリングは、すでに作曲家の仕事の枠組みの中に入ってきている

自分の作品が、なるべく良く聞こえるようにしたいという想い
大切な楽曲であれば、少しでも良く聞かせたいという気持ちになるのは自然なこと

作曲家というと、どうしても楽曲自体で勝負するようなイメージがありますが、個人レベルでも簡単に扱えるミックス及びマスタリングのツールがたくさん登場しています。
周りの作曲家が使っているのであれば自分も、、という競争意識の中でこの分野は今や作曲家のお仕事といっていいと思います。
例えば音圧が上がっただけでも、その楽曲が良く聞こえてしまうのだから不思議なものです。